イノベーションについて..

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参考まで、考え方をパクッておこう。
TTPという事で..



IDEOが教える「イノベーションを生む秘けつ」
http://v.japan.cnet.com/column/interview/story/0,2000067541,20187087,00.htm
IDEO創業者のDavid Kelley氏の弟、同社ジェネラルマネージャーを務めるThomas A. Kelley(トム・ケリー)氏インタビューよりの引用

 イノベーションという単語は、オーストリアの経済学者ヨーゼフ・シュンペータが、その著書「経済発展の理論」の中で
「経済循環の軌道が自発的・飛躍的に変化する現象」
という意味で使ったのが最初で、

  1. 「新しい財貨の生産」
  2. 「新しい生産方式の導入」
  3. 「新しい組織の創出」
  4. 「新しい販売先の開拓」
  5. 「新しい仕入先の獲得」

の5つに分類されている。

 あらゆる新たなものを創出し、常に変化を求めていく。それがイノベーションの根本である。

 Googleや3Mといった非常に優秀な企業は、発足する当初から社員全員がイノベーションを起こすことを前提とし、それを固持してきました。
 だからこそ、発足したばかりのベンチャー企業にいる人たちは「非常に贅沢な状態にいる」と思って欲しいと思います。すでに大きくなってしまった企業が決して立ち戻ることはできない時期にイノベーションを基本理念に据え、それを維持していけば...

 とにかくプロトタイプを作って形に落とし込むこと。
新たなことを試みる実験精神と、新しいものに対して興味を持つ子供のような好奇心も必要です。
固定観念や先入観にとらわれては真のイノベーションは生まれません。
あとは、イノベーションのための場所を用意することです。

 Procter & Gamble(P&G)は、「The GYM」と名づけられたイノベーションセンターを設立し、自由な環境や斬新な空間を通じて、新たなアイデアを引き出しています。GYM(体育館)は体操をするところですが、The GYMは体操をする代わりに、頭脳の訓練をするのです。

IDEOで使われている、イノベーションを起こすためのステップ。
理解、観察、視覚化、評価と改良、実現の5つからなる。