ザ・ゴール

思考プロセスという副題。
論理ツリーを用いて問題解決にあたる主人公とそのチーム。題材は自部門売却という決定を覆す事。
前作と比較すると、チーム活動によるアプローチが前面に出されている。
家庭で論理ツリーを用いるあたりは知的で教育的、でもドライ。


工場での運営管理寄りの題材選択だった前作に対して、今回はマーケティング寄りの題材。
引き続き”コスト会計が気に入らんーー”という大前提。


キーワードは、”当たり前のこと”を”言語化”して、仮定、仮設検証..なんかなぁ..
実績を挙げる事と同様に困難なのが、周囲を納得させること。 とかとか..


良く出てくるシーン、 紙とペン、ミーティング 、ブレスト、..
ポジティ・ブブランチ、ネガティブブランチ..