脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/12/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 255回この商品を含むブログ (281件) を見る
茂木さん、ブログのupはやはり朝一番との事です。理由は脳がフレッシュな時間だから。
創造性を要する行為は、起きてから3時間が勝負とオッシャイマス。
難解な用語や言い回しを避けた、読みやすい本。15分あれば素読できる。
とはいえ内容はgood!、再読の意味で目次を全写ししておく。
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- 脳は、何かを達成するたびにドンドン強くなる
- 喜びがないと強化回路が回らない
- 「突き抜ける」感覚はぜったいクセになる
- 学習することは、いままでの自分と違う自分になる事
- 「タイムプレッシャー」が脳の持続力を鍛える
- 一つ一つの行動に負荷をかける
- 他人から強制された時間制限は逆効果
- 成果を他人と比較するなんて、デメリットだらけ
- 体育でも脳を鍛えることができる
- 発想を転換させると負荷が楽しくなる
- アインシュタインみたいになりたいでいい
-瞬間集中法で勉強を習慣化させる
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- 集中力を養う鶴の恩返し勉強法
- 自分と勉強の距離をゼロにする
- 脳に回路ができれば、あとは勝手に身体が動いてくれる
- 細切れ時間にこそ、できることが無限にある
-茂木健一郎流 記憶術
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- モダリティを駆使して効率的に記憶する
- 脳のゴールデンタイムを積極的に活用する
- 解らないことは、脳の反応が鮮度が高いうちに調べる
- 大切なのは「ものごとを記憶すること」ではなく、「記憶した知識をどのようにつかうか」
-茂木健一郎の「読書のススメ」
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- 文章脳力と国語力は勉強や仕事の基本。鍛えるなら読書がいい。
- 「じっくり読む」「拾い読みする」それぞれの脳への効果
- 少し難しい本を読むことが、脳に快楽を与える
- インターネットは図書館以上の知識の宝庫である
- 知識はエリート階級の独占物ではなくなった
- 勉強とは、自分という存在を輝かせ、人生の次のステージに登るためのもの
- 人とのかかわりのなかで「知」は育まれる
-脳のコンディションを把握しよう
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- まずは、自分の脳の特性をモニタリングする
- 絶好調の時の感覚を身体に覚えさせる
- 僕が苦手だった現代国語を得意科目に変えた思考法
- あなたの弱点が得意分野になる瞬間
- ミスの裏側にこそ、大きなチャンスが隠れている
- 自分をかえる「一回性」に巡り会うには
- 偶有性がさらなる脳の発達を促す
- 予想可能なことと意外性が混在してこそ、脳は楽しいと感じる
- 「感情は」不確実性に対する脳の適応戦略
- 安全地帯からのチャレンジ
知の「オーバーエンド」時代がやってきた!
- モダリティを駆使して効率的に記憶する
全文暗記用単語カードの例
(表)*** は、1192年に鎌倉幕府を設立した。
記憶は脳の大脳皮質にある側頭葉の側頭連合野というところに蓄えられます。
そして側頭連合野は、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった五感や、自分が行動する動機や心的態度などの様々な機能 −いわゆる「モダリティ」を統合するところでもあります。
とにかく大量に読み、大量に書き、大量に聞いて、大量の問題を解く。これが脳に記憶を定着させる唯一の方法なのです。
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それは脳の記憶回路の使い方が間違っているからです。
記憶回路を使って記憶するとはどういうことか。
英文を覚えるときを例にとりましょう。
まず英文を見ます。次にソレを書き写すわけですが、英文を見ながら写しては意味がありません。
一度英文を見たら、ソコから目を離して写すのです。これを何度も何度も繰り返します。